2022/04/08
数学

小学生のときに親の実家から持ってきた百科事典に三平方の定理とその証明とか載ってて、具体的なエピソードとして覚えてるのはそれが最古かなあ。全10数冊のうち5冊ぐらいだけ持ってきていて、そこで数学のやつを選ぶぐらいにはその前から算数も好きだったみたい。

中学では「一切テスト勉強しない」という縛りプレイをやっていて、それは数学に対して誠実さを示すためだったんだけど、先生に言うと怒られそうなのでこのまま墓場までもっていきます。

高校に入る頃には面接で「得意な科目というのは特にありませんが、数学が好きです」と言うぐらいには自覚的に好きになってたんだけど、高2ぐらいで教科としての数学に興味を失って、より具体的には教科書がつまらなくて、高3からは文系寄りの科目選択。それでも数学自体は好きだから授業は楽しいほうだったかな。地学でlogを使った計算があって「へー」と思いつつも、数学が役に立っても嬉しくなくて、地学へのLoveが加速するだけだったね。

高2から高3に上がる3~5月に初めて、受験勉強と思って数学だけ1日1時間ぐらいずつ勉強したら、毎月続けて熱を出すことにより知恵熱の存在証明に成功。それまで普通の風邪とか引いたことなかったから、「熱ある」ってだけで親が心配するのにびっくりした記憶がある。インフルとかだと、こっちはそれどころじゃないからね。センターは満点取りにいったのに全然分からず、その割に点数はそんなに悪くなくて何とかなった。2次の前期試験は実質的に記念受験のような有様だったけど、数学だけはまともに解けたから、あれは残りの受験期の精神の安定に効いたと思う。

そんなこんなで大学では数学を全くやってない。妹が受験生の正月に何かの問題を教えてくれと言われて、何も教えずに朝まで同じ部屋で別々に問題を解いてたときに、式の望ましい展開ができなくて、その頃から「好きだけど才能が無い」というレッテルを自分に貼るようになった。でも、その後しばらく数学やってないね。10年ぐらい。

30代からはソフトウェアエンジニアをやってるせいで数学に近づくことはある。あるが、しかし。ちょっと状況が変わったのは、TaPLの第2章の「数学的準備」というのがすごく良くて。それで数学への興味が正式に戻ってきたというか。「何も変わってねーじゃねーか」と言いたくなる程度には全然本を読めない現状について、校長先生からお話があります。

何も知らないなー、と。一通り知っときたいね。一通りって何だろ。ということで、興味持てなさそうな線形代数を最近ちょっと勉強していて、興味持てなさそうなまま毎日寝落ちしてる。

日付
タイトル